賢く婚活

19才くらいの時に付き合っていた6才年上の彼氏の話。

 

彼は、当時就職したい会社人気No.1のビール会社の営業で、親はウイスキーブランドの専務でそこそこのエリートでお坊ちゃんだった。

 

初めて付き合う社会人。連れてってもらうレストランは学生とは違うし、車で迎えにきてくれたりさすが社会人!って感じで最初は楽しかった。

 

そのうち、あれ???って思う事が増えてきた。
覚え始めたばかりの私のお化粧に口を出してくる。それも、アドバイスではなくて『こんな風なメイクにして』とか上から言ってくる。

 

デニムを履いているのも嫌がって、スカートにしてよとか、靴はヒールじゃないと、とかとにかく自分の好みを押し付けてくるようになった。

 

なんだか腑に落ちないまましばらく付き合っていて、デートでプーケット旅行に行った。
現地の屋台のアクセサリー屋さんで、別れは訪れた(笑)
現地の人が手作りして売っている可愛いアクセサリーを買おうと幾つか選んでいた私の横から値切り交渉を彼は始めた。
日本に例えると、500円の物を3つ買うから千円にしてって感じ。散々時間をかけて値切り交渉をした彼に既にうんざりしていた私が次の瞬間に激怒した。
奴は、円で言うなら五千円札を出して千円の買い物をしてお釣りはいらないよ!と言ったのだ。